【施工報告】宜野湾市 わかたけ公園PFAS低減
- 沖縄環境エンジニアリング
- 10月31日
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更新日:11月12日

わかたけ公園 池水再生プロジェクト
宜野湾市の「わかたけ公園」では、かつて池の水から高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出され、長期間にわたり利用が制限されていました。
2025年5月、沖縄環境エンジニアリングは、わかたけ児童公園の湧水を水源とする池に対し、毎時18〜20トンの処理能力を有するオゾン高度処理システムを導入。短時間で大量の水を浄化することにより、PFAS(PFOS・PFOA)濃度を490ナノグラムから1ナノグラム以下へと大幅に低減することに成功しました。
この独自技術による浄化処理によって、水質は劇的に改善し、5年ぶりに池に清らかな水が戻りました。現在では、子どもたちが安心して遊べる安全な公園環境が再生されています。

