top of page
検索


【施工報告】宜野湾市 わかたけ公園PFAS低減
わかたけ公園 池水再生プロジェクト 宜野湾市の「わかたけ公園」では、かつて池の水から高濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出され、長期間にわたり利用が制限されていました。 2025年5月、 沖縄環境エンジニアリング は、わかたけ児童公園の湧水を水源とする池に対し、 毎時18〜20トンの処理能力を有するオゾン高度処理システム を導入。短時間で大量の水を浄化することにより、 PFAS(PFOS・PFOA)濃度を490ナノグラムから1ナノグラム以下へと大幅に低減 することに成功しました。 この独自技術による浄化処理によって、水質は劇的に改善し、5年ぶりに池に清らかな水が戻りました。現在では、子どもたちが安心して遊べる安全な公園環境が再生されています。
沖縄環境エンジニアリング
10月31日読了時間: 1分


PFAS低減 池に水戻る 琉球新報
出典:琉球新報(2025年10月21日) 2025年6月に水質改善を行った宜野湾わかたけ公園の件が琉球新報へ掲載されました。 ●記事要約 宜野湾市真志喜の わかたけ児童公園の池 で、PFAS(有機フッ素化合物)流出事故の影響により利用が禁止されていた期間を経て、 水質が改善され再び子どもたちが遊べるようになった。 事故は2020年4月に 米軍普天間飛行場から泡消火剤が流出 したことが原因で、池や水源からPFASが検出され、約5年間取水停止・利用禁止となっていた。 市による水質改善事業 により、2025年8月に再び池へ水が戻され、現在は子どもたちが魚と遊ぶ姿が見られるようになっている。
沖縄環境エンジニアリング
10月21日読了時間: 1分


湧き水のPFAS大幅低減 琉球新報
出典:琉球新報(2025年10月18日) 宜野湾市わかたけ公園のPFAS水質改善の施工が琉球新報に掲載されました。 記事要約 宜野湾市大山の 沖縄環境エンジニアリング (松永会長)は、 高濃度オゾンを用いてPFAS(有機フッ素化合物)を大幅に低減する新装置 を開発した。この装置を使い、 PFAS汚染が深刻だった宜野湾市真志喜・わかたけ児童公園の池の水質を改善 。約5年ぶりに池へ水が戻され、子どもたちが遊べるようになった。 2020年の 普天間飛行場からの泡消火剤流出事故 で、池の水源「シチャクカー」から高濃度のPFASが検出され、池は立ち入り禁止・取水停止となっていた。市は 防衛省補助金を活用した水質改善事業 を発注し、同社の装置を導入。処理前はPFOSが1リットルあたり490ナノグラム、PFOAが120ナノグラム検出されたが、 稼働後はどちらも1ナノグラムまで低減 した。 この装置は毎時18~20トンの湧き水を処理可能で、設置費用は約7,000万円。同社は金武町や嘉手納町などでも実証実験を行い、最大1,800ナノグラムのPFASを大幅に減らした
沖縄環境エンジニアリング
10月18日読了時間: 1分
bottom of page